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代表メッセージ

デンタルプラッツが目指すもの

株式会社 デンタルプラッツ 代表取締役社長 田中敏之

コンセプトについて――

いいものを安く手に入れてもらうことにこそ価値があるのです

私たちデンタルプラッツは、「できるだけ安くていい歯科技工物をご提供したい」という想いを持って日々の業務に取り組んでいます。「価格と品質の両立」は歯科技工所に限らず、どのような業界でも実現することが難しいテーマですが、だからこそチャレンジする価値があると私たちは考えています。

いくらでもお金をかけていいのなら、それなりに品質の優れた技工物ができます。しかし、高いお金を出していいものを買えるのは当たり前でしょう。いいものを少しでも安く手に入れてもらうことにこそ価値があるのです。お金に恵まれた方だけでなく、できるだけ多くの人に機能性の高い技工物を提供できるように、私たちは「価格と品質の両立」に取り組んでいます。これは、保険診療の技工物でも自費診療の技工物でも変わりません。

いい歯科技工士とは――

「短時間でいかにいいものを作るか」にこだわるのがいい技工士です

私は、「いいものを早く作ること」が歯科技工士に求められる条件だと考えています。先ほど「高いお金を出していいものを買えるのは当たり前」と申し上げましたが、技術を身に付けた技工士も同じで、時間をかければいいものが作れるのは当たり前です。ただし、実際はそんなに悠長にしていられませんよね? なぜなら、今この瞬間にも、歯にお悩みを抱えて技工物を待っている患者様がたくさんいるからです。

デンタルプラッツでは、技工物の製作にかける時間は1週間まで、と考えています。もちろん難しいご要望の場合はそれ以上かかるケースもあるのですが、患者様の通院ペースを考え、基本的にはそれ以上お待たせすることがないように努めています。

技術者として、保険・自費を問わずに精度の高い技工物を作るのは当然のこと。そこから一歩進んで、「短時間でいかにいいものを作るか」にこだわれるのがいい技工士だと思います。

いい技工物とは――

ドクターの要望を形にしたもの、それがいい技工物です

ドクターが描くイメージにぴったり合ったものが、いい技工物と言えるでしょう。ドクターによって、コンセプトや思い描く「理想の技工物」は全然違いますので、私たちは形状だけでなく、それぞれのドクターが求めている質感、色調まで的確に把握し、形にしなければなりません。患者様によって歯型が異なるのはもちろんですが、もし同じ歯型があったとしても、ドクターによって求める技工物は変わってくるのです。

技工物がいいと、チェアタイムも変わってきます。いくら技工士がクラウンの出来に満足していても、装着するのに30分以上かかってしまったら補綴物としては失格と言わざるをえません。30分以上も口を開けっぱなしにするというのは、患者様も大変ですからね。治療後にドクターから「いい技工物だった」「3分で終わった」「ほとんど調整しなくてよかった」と言っていただけるケースを増やしていくことが、私たちの目標です。

最新機械の導入について――

下準備をしっかり行うことで、機械を十分に活かすことができます

当社では積極的に最新機械の導入を進めていますが、「ただ導入すればいい」というわけではありません。導入するための下準備をしっかり行うことで、機械を十分に活かしていい技工物を作ることができるのです。当社では、どういったケースで使うべきか、どうすれば臨床で効果的な使い方ができるか、などをいろいろな機械メーカーと共同で研究しています。ときにはメーカーが想定していなかった使い方をこちらから提案できることもあるので、その意味では各社から信頼をいただけていると思います。

そもそもなぜ積極的に最新機械を導入しているかというと、「安定していいものを作り続けること」が重要だと考えているからです。技工士によってクオリティに差が出てしまうと、「あの技工士には作らせないでくれ」と言われてしまうかもしれません。誰が製作しても「あそこの技工所に任せておけば間違いない」と思ってもらえるように、機械化できる部分については機械化を進めています。

社内での取り組みについて――

「いいものを早く作れる」スタッフの育成に力を入れています

先に申し上げたように、私たちは「いいものを早く作れる」スタッフの育成に力を入れています。社外へ出て他社の技工士の方や機械メーカーの方と話す機会を設けたり、学会などに参加したり、メーカーの営業担当者を招いて社内で技工物に関するセミナーを開催したり。そうして率先して自己研鑽してもらうことで、ドクターや患者様の満足につながると考えています。

新しい技工物が出てくれば特徴や作り方について把握しなければなりませんし、最新機械の知識も必要です。プロとして、ドクターに質問された際には的確に答えられなければなりませんから、そういった努力も重要だと思います。

デンタルプラッツのこれから――

「どこよりも常に一歩前にいる技工所」を目指し続けます

私はこの会社を立ち上げた当時から、「よその技工所に出せないような難しい製作はウチがやります!」と言い続けてきました。現在では、実際に「フルマウスならデンタルプラッツ」と言ってくださるドクターもいらっしゃいます。今後は、そう言っていただける方をさらに増やしていけたらいいなと思っています。

「どこよりも常に一歩前にいる技工所」であるために、これからも日々向上心を持って新しい知識や技術を吸収していきます。そして、当社が作る技工物を待っているすべての患者様を笑顔にできたら、これほどうれしいことはありません。

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